住宅ローンの見直しで「借り換え」と「繰り上げ返済」があります。
この中で資金に余裕がある方には「繰り上げ返済」という方法もあります。
この繰り上げ返済には「期間圧縮型」と「返済額軽減型」に分かれます。
住宅ローンは通常は毎月(+ボーナス月)返済してゆきます。
これらの返済とは別に元金部分を臨時に返済してしまうのが繰り上げ返済です。
今は銀行もシステムが進んでいて、いつでも好きな時に繰り上げ返済できるところが増えています。
※繰り上げ返済手数料が必要な銀行や一定額以上でないといけない銀行もあります。
繰り上げ返済で元金が減る訳ですからその分その後の支払う利息は支払わなくて済み、トータルの返済額は減少します。
でも、繰り上げ返済で
「期間圧縮型:を選ぶか?
それとも
「返済額軽減型」を選ぶか?
悩むところでもあります。
住宅ローンを早く終わらせるか?
それとも
毎月の返済を返済額を減らしていきたいか?
それは各ご家庭の字用によると思います。
ただカットされる利息の総額は「機関圧縮型」のほうが有利です。
ただし、これは見かけ上だけともいえます。
同じお金利の老い馴染住宅ローンですから、実質的な効果は同じともいえます。
ですので
借り入れ残存期間がまだ長く残っている方なら「期間圧縮型」
毎月の返済額を減らしたい方は「兵再額軽減型」を選ぶのもいいと思います。
しかしこの繰り上げ返済では一定の手続きが必要になります。
特に「フラット35」では100万絵に帖kじゃラ繰り上げ返済ができますが、事前の1か月前までに取り扱い金融機関威申し出る必要があります。
ただ住宅金融支援機構のインターネットサービスを利用すれば10万円単位で一部繰り上げ返済もできます。
一方、一般の金融機関では変動金利型と固定金利型で繰り上げ返済手数料がかなり異なります。
変動金利型は3300円、(期間圧縮型)~5500円(返済額軽減型)と比較的安いのですが
固定金利型は2~3万円程度必要な銀行もあります。
固定金利を利用されている方はある程度まとまった金額位の繰り上げ返済じゃないともったいないです。
住宅ローン 4000万 後悔